乾太くんの設置高さは、乾太くんの設置位置によって変わってきます。
乾太くんの設置高さは、一度設置したら、そう簡単に高さを変更することができませんので、設置前にどの高さがご自身に合っているのか理解した上で、設置高さを決めましょう。
こちらでは、乾太くんの設置位置のタイプとベストな高さはいくらなのかを解説していきます。
結論
- 乾太くんの設置位置でベストな設置高さが決まる
- 床置きは10~20cm上げた方が吉
- 洗濯機上は、洗濯機の最大高さから考える(給水栓位置考慮)
- 踏み台・厚底ルームシューズで高さ調整
- 乾太くん専用スペースは、肩峰高から考える
- 我が家の乾太くんの設置高さは、1,320mm
乾太くんの設置位置の種類
乾太くんの設置高さは、乾太くんの設置位置によって変わりますが、設置位置の種類は、主に以下の3タイプです。
- 床置き(直置き)
- 洗濯機の上
- 乾太くん専用スペース(洗濯機の横・収納棚の上)
床置き(直置き)
だんだん春に近づいてきましたね🌱
でもまだ寒い日もあったり。そんな時には
『寝る前に毛布を #乾太くん で温める』
これも乾太くんの使い方。
外干ししないから花粉対策にも◎
乾太くんで温めたふかふかのお布団に入ればぐっすり眠れそうですね😌#冷え対策 #花粉対策 #リンナイ pic.twitter.com/rlQ6EN9jGw— リンナイリラックス (@Rinnai_Relax) March 5, 2021
乾太くんの床置き(直置き)は、スッキリしておしゃれなイメージがありますが、中腰あるいは、ひざを曲げて洗濯物の出し入れをしなければいけません。
乾太くんの床置きを選択される方は、スッキリな見た目以外に、上のスペースを有効活用したいと考えている方が多いです。
例えば、乾太くんの上部に天板を設けて、アイロン掛けや洗濯物を畳む作業台にしたり、可動棚を設けて収納スペースに活用することができます。
床置きの乾太くんの設置高さは?
乾太くんの床置きは、毎日の出し入れで腰が痛くなりそうと敬遠される置き方ですが、床置きを検討している方は、少しでも緩和できるよう低い台の上に乾太くんを設置しましょう。
床からの設置高さが、10~20cm違うだけで、洗濯物の出し入れがラクになります。
また、床面はゴミやほこりが溜まりやすい場所です。
乾太くんの吸気口は側面あるいは底面になっているので、少しでも床から上げた方がフィルターの詰まりを軽減できます。
低い台であれば、DIYでご自身で作ることもできますし、そのスペースを活用して、体重計などを置いている方もいらっしゃいます。
もしも、低い位置に床置きされる場合は、100~20cm程度の台の上に乾太くんを置きましょう。
洗濯機の上
乾太くんのサイズ、迷いますよね🤔
8kgタイプは奥行きがたった8cm大きいだけで、5kgタイプと高さや横幅は同じなんです!!
どうですか❓
これならたくさん乾かしてくれる8kgタイプにするのもありですよね🙆♀️#乾太くん#スタンダードタイプ #サイズの違い#5kgはH684W650D561mm pic.twitter.com/szdSGFWbQI— リンナイリラックス (@Rinnai_Relax) October 28, 2020
洗濯機の上に乾太くんを置くタイプは、一番よく見るタイプです。
洗濯機の上の設置には、限られたスペースを有効活用できるメリットがありますが、乾太くんのドアが肩よりも上にくるので、洗濯物を出し入れしづらいデメリットがあります。
また、洗濯機上に乾太くんを設置する場合は、洗濯機の設置スペースから設置高さを考えましょう。
洗濯機上の乾太くんの設置高さは?
洗濯機の上に乾太くんを設置する場合、乾太くんの設置高さは、洗濯機の設置スペースで決まります。
洗濯機の種類は、大きく分けて以下の2種類です。
- 縦型洗濯機(背が高い)
- ドラム式洗濯機(背が低い)
ドラム式洗濯機の本体高さは、だいたい1,100mm前後の高さが多いです。
洗濯機の給水栓スペースを考慮すると、乾太くんの設置高さは1,300~1,400mm程度に収まるかと思います。
縦型洗濯機の本体高さは、ドラム式洗濯機よりも若干低く、1,000mm前後となります。
ただし、乾太くんの設置高さを決める場合は、縦型洗濯機の開閉時の蓋の高さも考慮しなければいけません。
例えば、AQUA(アクア)縦型洗濯機「AQW-V8M」の蓋を開けた時の高さは、1,280mmとかなり高いです。
洗濯機の上に乾太くんを設置する場合は、最初に決めた設置高さで、買い替え時の洗濯機選びが制限されますので、ご注意ください。
高さが変えられる乾太くんの専用台であっても、取り付けた乾太くんの排湿筒の長さは調整できませんので、最初に設置した設置高さで今後洗濯機を選びましょう。
使いやすさを追求したい
洗濯機の上に乾太くんを設置すると、背の低い方は、届かなかったりどうしても使いにくいです。
洗濯機の上しか設置する場所がなくて、どうしても使いやすさを追求したい場合は、洗濯機が利用できる最低限の高さまで下げましょう。
例えば、AQUA(アクア)縦型洗濯機「AQW-V8M」の蓋を開けた時の高さは、1,280mmでしたが、全開にして衣類を投入する必要はありません。
200~250mm程度上げれば、全開に開けられなくても衣類の出し入れは可能です。
縦型洗濯機の中には本体高さが、940~980mmと低いものもあります。
最低限の衣類の出し入れスペースだけ取る場合、乾太くんの設置高さを1,200mm以下に抑えることもできますので、使いやすさを追求したい方は、検討しましょう。
尚、ドラム式洗濯機は、洗剤を投入する部分が上についていますので、そちらの開けるスペースも考慮して最低高さを決めてください。
アイテムで高さ調整
洗濯機選びで制限をかけたくないけど、やっぱり使いやすい方がいいという方は、アイテムを使う方法があります。
- 踏み台
- 厚底ルームシューズ
踏み台
一つは、踏み台を使って高さ調整する方法です。
踏み台の場所や出し入れなどデメリットはありますが、将来のことを考えて洗濯機スペースを確保したい場合は、踏み台を検討しましょう。
よくDMでご質問頂きますが、乾太くんからの取り出しには踏み台を使っています。
私はギリギリなくても届きますが、妻は踏み台ないと大変そうですね。 pic.twitter.com/yBPMcX8k6h— marusuke@住友林業 都内3階建てのおうち (@marusuke_sumiri) October 19, 2022
踏み台をおしゃれに活用している方も実際にいらっしゃいます。