乾太くんの価格一覧！全タイプの金額の違いを徹底解説！

こちらでは、乾太くんの価格について、全タイプ紹介しています。

また、乾太くんの希望小売価格に影響する部分や市場価格が分かる一覧（最安値でまとめ）もまとめています。

一覧表だけ見たい方は、「乾太くんの市場価格一覧」をご確認ください。

乾太くんとは？

乾太くん（かんたくん）とは、リンナイが製造・販売するガス衣類乾燥機です。

ガスの熱を利用することで、短時間で衣類を乾燥できるのが特徴の一つです。

乾太くんは、「家庭用」と「業務用」、「スタンダードタイプ」と「デラックスタイプ」、「乾燥容量」で様々な型式が用意されています。

ここからは、それぞれのタイプ別に乾太くんの価格についてみていきます。

乾太くんの全タイプの価格（定価）一覧

乾太くんの全タイプの価格（定価）は以下の通りです。

乾太くんの価格帯は、定価（税込）で120,010円～364,870円となります。

6kg・9kgのデラックスタイプは、2013年の発売から10年ぶりにフルモデルチェンジした乾太くんで、価格も20万円を超える高価格帯となっています。

どの部分で乾太くんの価格に影響しているのか、影響していないのか詳しく解説していきます。

乾燥容量で価格が変わる

まずわかりやすいのは、それぞれのタイプの乾燥容量で価格が変わることです。

家庭用のスタンダードタイプでは、3kg・5kg・8kgとありますが、乾燥容量が大きいほど乾太くんの価格が高くなっているのが分かります。

機能で価格が変わる

次に乾太くんの価格が変わるのは、搭載されている機能の違いです。

家庭用にはスタンダードタイプとデラックスタイプがありますが、5kgで機能を比較すると以下のようになります。

乾太くんのスタンダードタイプには、「シーツ/毛布コース」「消音運転」「静電気低減機能」の機能が搭載していないため、デラックスタイプと比べて乾太くんの価格が安くなっています。

ガス接続タイプで価格は変わらない

乾太くんには、ガスの接続で、「小口径迅速継手付強化ガスホース（ガスコード）」と「 強化ガスホース（R3/8ネジ接続用）」の2つのタイプがあります。

違いを見分けるには、型式に「RDT-●●●U」の「U」を見てください。

「U」がついているものが、「 強化ガスホース（R3/8ネジ接続用）」タイプで、ないものが「小口径迅速継手付強化ガスホース（ガスコード）」タイプとなります。

ガスコードは室内用、強化ガスホースは屋外用として利用します。

どちらの接続タイプでも乾太くんの価格は同じです。

ただし、フルモデルチェンジした乾太くん6kg・9kgデラックスタイプは、ねじ接続タイプも用意されていますが、屋外への設置はできませんのでご注意ください。

扉の開く向きで価格は変わらない

デラックスタイプ5kgの乾太くんは、スタンダードタイプと違って「RDT-52SA」「RDT-52SA-R」「RDT-52SUA」「RDT-52SUA-R」の4つの形式があります。

「U」はガス接続のタイプでしたが、「RDT-●●●-R」は扉の開く向きを表します。

「R」がついているものが右開きで、ついていないものが左開きとなります。

スタンダードタイプは、どちらの開きでも変更することができますが、デラックスタイプは購入時にどちら開きにするか決めなければいけません。

この扉の開く向きでは、乾太くんの価格は変わりません。

操作パネルの位置で価格が変わる

フルモデルチェンジしたデラックスタイプ6kg・9kgでは、「下部操作パネル仕様」と「上部操作パネル仕様」で操作パネルの位置が違います。

デラックスタイプ5kgの乾太くんでは、扉の開く向きで乾太くんの価格に違いがありませんでしたが、デラックスタイプ6kg・9kgでは、「上部操作パネル仕様」の方が若干高い金額設定になっています。

なお、「上部操作パネル仕様」は、「RDT-●●T」で「T」がついているかで判断します。

耐久性で価格が変わる

ここまで家庭用を中心に乾太くんの価格について説明しましたが、同じ乾燥容量でも家庭用より業務用の価格が高く設定されています。

その理由の一つが、耐久性の違いです。

業務用は高耐久ファンベルトを採用しており、家庭用の乾太くんより約3倍の耐久性を誇ります。

コインタイマーで価格が変わる

コインタイマーは業務用の乾太くんにしか対応していない機能です。

業務用乾太くんの5kg・8kgは後付けタイプで、6kg・9kgは内臓タイプのため、内臓タイプのほうが乾太くんの価格が高くなります。

後付けタイプと内臓タイプでは、乾燥容量が異なるため純粋な比較はできませんが、5kgと6kgの乾太くんの価格を比較すると10万円以上の差があります。

この違いの差がコインタイマーが内蔵されているかどうかの違いと推測されます。

ガスの種類で価格は変わらない

乾太くんの型式では違いはありませんが、乾太くんには「都市ガス用」と「LPガス用」があります。

リンナイに問い合わせると、見た目はわかりませんが、内部の構造に違いがあるということで、購入時に注意が必要です。

また、「都市ガス用」と「LPガス用」で価格の違いはないということなので、ガスの種類では価格は変わりません。

市場で価格が変わる

ここまで、どの部分で乾太くんの価格が変わるのか・変わらないのかを説明しましたが、あくまでリンナイの希望小売価格での話です。

市場に出れば、当然供給量などで価格が変わります。

ガスの種類では希望小売価格は変わらないと説明しましたが、現に市場では、都市ガスの方が価格が安い傾向にあります。

次は市場でどれぐらいの価格帯なのかを見ていきましょう。

乾太くんの市場価格一覧

こちらでは、2000年00月現在で調べた衣類乾燥機「乾太くん」の市場価格調査したものです。

対象は、「新品」「送料無料」「工事店指定なし」で調べた中で一番安かった価格を表示しています。（中古・アウトレット品・送料別は含まず）

まとめ

こちらでは、乾太くんの価格について、「家庭用」と「業務用」、「スタンダードタイプ」と「デラックスタイプ」、「乾燥容量」で乾太くんの価格に影響する部分を説明してきました。