ウッドデッキ塗装にはキシラデコール!塗料の特徴と選ぶ3つのポイント

ウッドデッキの塗料でよく選ばれるのが「キシラデコール」です。

キシラデコールシリーズにはいくつも種類がありますが、どれがウッドデッキに適しているか分からずに悩んでいませんか?

先に結論からお話すると、特にこだわりなく「ウッドデッキが長持ちすればいいな」という方は、通常の「キシラデコール」で問題ありません。

もしも、「ウッドデッキ天然木の風合い(色)そのものをそのまま活かしたい」と考えているのであれば、「キシラデコール白木やすらぎ」がお勧めです。

こちらでは塗料の基本的な知識とキシラデコールシリーズの特徴や選ぶポイントをまとめています。

塗料の選び方は「見た目」「メンテナンス」「費用」の優先順位で変わってきますのでご自身にあったウッドデッキの塗料を選びましょう。

なお、こちらの情報は実際に販売されている大阪ガスケミカル株式会社の担当者の方にお話を伺って確認した内容も含まれています。

 

塗料について知っておくべき2つポイント

1.塗料の役割

ウッドデッキの塗料の役割としては木材を長持ちさせる「保護」と天然木の素材を活かした「美観」があります。

  • 保護
  • 美観

ウッドデッキは基本的に外部にさらされた状態なので、日光や紫外線によって木材が劣化したり、微生物や害虫に侵される危険性があります。

そのため塗装することで防腐性・耐候性を高めて「保護」する必要があります。

ウッドデッキの色は、ガーデニングのイメージを変えたり建物との調和に影響を与えます。

また、木材独自の自然美を活かした塗料を使うことでウッドデッキ自体の「美観」を保ちます。

ウッドデッキの塗装を考える際は「保護」と「美観」を意識しましょう。

2.塗料のタイプ

塗料のタイプとしては、木材の内部に浸透させて防腐・防カビ・防虫効果を発揮する「浸透タイプ」と、木材の表面に膜を作り様々な外的劣化要因をガードして長期間木材を守る「造膜タイプ」の2種類があります。

さらにそれぞれのタイプには油性塗料と水性塗料の2種類に分類されます。

  • 浸透タイプ(油性)

  • 浸透タイプ(水性)

  • 造膜タイプ(油性)

  • 造膜タイプ(水性)

塗料を選ぶポイントとしては「木目」と「乾燥時間」です。

造膜タイプは木材の表面に膜を作るためペンキのように表面の木目が見えなくなります。天然木の木目を見せたい場合は浸透タイプを選びましょう。

次に乾燥時間ですが、キシラデコールの場合塗装をする場合は複数回塗ります。1回目を塗装した後に2回目塗装する間の乾燥時間は造膜タイプより浸透タイプの方が早く乾燥します。

すぐに作業を終わらせたい方は水性タイプを選びましょう。

油性と水性では基本的な性能の差はありませんが造膜タイプの方が浸透タイプより耐久性の面では高いです。

キシラデコールシリーズの中でも耐久性の高い商品がありますので、そちらも紹介していきます。

塗装の選び方

塗装の役割とタイプについてそれぞれ理解したと思いますが、塗料の選び方は「見た目」「メンテナンス」「費用」の3つの項目から選んでいきます。

ウッドデッキに塗装する一番の理由は長持ちさせることであり、塗料の効果について気になる方も多いと思いますが、基本的にどの塗料を使っても同じような耐用年数で、突出して10年以上持つというような塗料はありません。

また、耐用年数は、しっかり定期的にメンテナンスを行えば安価なソフトウッドでも長持ちしますので、塗料の選び方の項目から省いています。

1.見た目

見た目とは、塗装後の仕上がり面の見た目になります。

DIYでウッドデッキを作る場合に天然木がよく使われますが、天然木の特徴といえば木目調の自然な風合いを好む方が多いです。

塗料の造膜タイプは、木材の表面に膜を作るためその木目が見えなくなります。木目が見えなくても気にしないという方は、「浸透タイプ」「造膜タイプ」どちらを利用してもいいですが、木目を見せたいという方は「浸透タイプ」を選びましょう。

木目を見せたい方は「浸透タイプ」

2.メンテナンス

ウッドデッキ塗装のメンテナンスといえば塗り替えです。 キシラデコールの塗り替え目安は浸透タイプで3年~5年、造膜タイプで5~6年ですが、浸透タイプと造膜タイプではメンテナンスの手間が変わってきます。

造膜タイプの塗り替えは一度表面の膜を全て取り除いてから新たに塗装をしていきます。浸透タイプの場合は、表面の汚れを落とす程度で簡単に塗り替えができます。

手間がかかるのが造膜タイプの方になりますので、そういった手間をあまりかけたくない方は浸透タイプを選びましょう。

手間を掛けたくない方は「浸透タイプ」

3.「見た目」と「メンテナンス」の優先順位

「見た目」と「メンテナンス」でどのタイプが適しているかは説明しましたが、どちらかを重視するかによって選択するタイプが変わってきます。

例えばとにかくメンテナンスをする回数を少なくしたいのであれば造膜タイプがお勧めですが、中には木目を見せたいという方もいらっしゃいます。

造膜タイプは木目が隠れてしまいますので、二つの要望にあった塗料はありません。

もしも、見た目を重視するのであれば、造膜タイプではなく浸透タイプを選択することになります。

優先順位は人それぞれですので最初に浸透タイプか造膜タイプのどちらを選択するかを決めましょう。

「見た目」と「メンテナンス」の優先順位から塗装のタイプを選択する

4.費用

ウッドデッキの費用については、「ハードウッドとソフトウッドどちらが安くつくのか?」という話をよく耳にします。その中で議題にあがるのが、塗装の塗り替えによるランニングコストについてです。

塗り替えの回数が多ければそれだけ塗料の費用が多くなりますが、ソフトウッドの一般的な耐用年数は5年~15年で、塗り替え回数は3~5回程度になります。

どの塗料を選んでも費用の差額はそこまで大きくありませんので、塗装の効果や特徴から選択しましょう。

A塗装 7,500円 B塗装 8,500円
費用の差額 8,500円-7,500円=1,000円 1,000円×3~5回=3,000~5,000円

もしも費用にこだわるのであれば天然木ではなく樹脂木のウッドデッキをお勧めします。

関連記事 樹脂木と天然木のウッドデッキはどっちがいい!?材料を選ぶ4つのポイント

費用の差額はそこまで大きくないので、塗装の効果や特徴から選択する

キシラデコールシリーズの商品解説

ここまで塗料や塗料の選び方について説明してきましたが、ここからはキシラデコールシリーズのそれぞれの商品について解説していきます。

選び方は理解したのでどれを選ぶか早く決めたい方は「キシラデコールシリーズの特徴まとめ」へお進みください。

それぞれの商品について詳しく知りたい方は引き続き読み進めていきましょう。

キシラデコールシリーズの屋外用木材保護塗料は以下の8つがあります。

  • キシラデコール
  • キシラデコール白木やすらぎ
  • キシラデコールフォレステージ
  • キシラデコールアクオステージ
  • キシラデコールコンゾラン(業務用)
  • コンゾラン(家庭用)
  • 水性キシラデコールエクステリア
  • 水性キシラデコールウッドコート

キシラデコール

ドイツ生まれのキシラデコールは40年以上の実績があり、世界中のプロに愛用されており日本でも熊本城なども数多くの文化財や公共施設などの塗装にも使われている木材保護塗料です。

防腐防カビ防虫効果にとても優れています。

キシラデコールは業務用と家庭用がありますが容器のデザインが異なっていても中身は全く同じものになります。

他にも容量の違いがありますが、塗装をするとデッキの面積に合わせて適した量の容器を選びましょう。

色は16種類のカラーを用意されており以下がその一覧になります。

キシラデコールは屋外専用で浸透タイプの油性塗料になります。

油性塗料は、水性に比べて蒸発するスピードが遅いので木材に浸透する時間がかかりますが、よく浸透するため効果も高くなります。

すべての鳥はそうではありませんが基本的には水性より油性の方が浸透は高いと覚えておきましょう。

キシラデコールは「防虫」「防腐」「防カビ」「撥水」「UV カット」などの成分が木材内部に浸透することにより有効成分が日光や雨害虫カビなどの外敵から大切な木材を長期間守ります。

キシラデコールフォレステージ

キシラデコールフォレステージの特徴は乾燥時間が短縮されて低臭性があるということです

肝心の効果についてはキシラデコールと同じ効果になります。

通常のキシラデコールは一回塗りしたあと12時間以上おく必要ありましたが、キシラデコールフォレステージは6時間以上開ければ2回目を塗っても問題ありません 。

キシラデコールフォレステージもキシラデコールと同様に浸透タイプの油性タイプになります。

カラーのバリエーションについてはキシラデコールよりも多い18種類となっております。

キシラデコールフォレステージの特徴は乾燥時間の短縮の低臭性ですので、時間を気にしない方が匂いをでそんなに気にしない方は通常のキシラデコールを選んでください。

キシラデコールアクオステージ

キシラデコールアクオステージの特徴は、顔料を多く含んでいるため高い着色力があるということです。

また高着色と高耐久を実現しています。

他にもこちらは浸透性の水性タイプですので、油性タイプと違って乾燥時間も短いです。

キシラデコールは12時間以上を空ける必要がありましたが水性タイプのキシラデコール赤穂ステージの場合は2時間以上となります。

顔料がとても多いため高い着色力がありますが木目が見えないというのも特徴です。

木目調出したいという場合には不向きですので洗濯しないようにしましょう。

逆に色を長期的に付けたいという場合にはこちらを選びをしましょう。

カラーバリエーションはキシラデコール屋キシラデコールフォレステージと違って6種類しかありません。

キシラデコールアクオステージは顔料が強いので、木目調が出にくい

キシラデコールコンゾラン(業務用)・コンゾラン(家庭用)

キシラデコールコンゾランの特徴は造膜タイプの水性タイプということです。

造膜タイプなので木に浸透せず表面に膜を作ります。

こちらは表面に膜を作るため木目が出ない形になるので木目を出したい方はこちらは、選ばない方が無難です。

家庭用のカラーバリエーションはヨーロピアンタイプのものが多いのでそういったものを選べない形は家庭を選ぶと良いでしょう。

水性は蒸発しやすいが油性は蒸発が遅いので吸い込みやすい⇒浸透がいい

油性の浸透性と水性の浸透性の色は油性のほうが濃いのか

塗り重ね乾燥時間とは?

浸透性よりぞうまくのほうが乾燥時間が短い

キシラデコール白木やすらぎ

キシラデコール白木やすらぎは仕上げの美しい風合いを活かしながら変色や劣化から守る特徴があります。

キシラデコールの性能に UV カット効果をプラスした商品となりますか基本的な機能についてはキシラデコールと同様です。

特に木材の色を強調したい場合はこちらの白木やすらぎを選びましょう。

それ以外の機能についてはキシラデコールとほとんど変わりません。

水性キシラデコールエクステリア

水聖騎士の手クステリアは水性タイプのキシラデコールです。

油性タイプのキシラデコールと同レベルの耐久性を持ちます。

キシラデコールとの違いについてはまのりやすさという点で言えばキシラデコールの方が塗りやすく、臭いの面では水性のためエクステリアの方が匂いがつかないようにと言った特徴があります。

そういった違い程度ですので特に気にしないのであれば油性を選ぶようにしましょう。

カラーバリエーションもキシラデコールよりも少ないので色重視の人は油性タイプを選びましょう。

水性キシラデコールエクステリアは、これまでの油性キシラデコールと同レベルの UV カット剤及び防虫防腐防カビ剤を配合することにより日光や害虫・カビなどの外敵から大切な木材を長期間守ります。

水性キシラデコールエクステリアは太陽光からの変色劣化を防ぐ耐候性とカビや虫食いなどの被害を防ぎたい生物急いで油性キシラデコールと同等最高グレードの耐久力を保持しています。

塗りやすさでは油性キシラデコールが若干勝りますが、臭いが少なく使用した用具を水で洗えるので女性や初心者の方でもとても使いやすい塗料です。

乾燥時間は通常の水性塗料より長めになっています。

これは水性キシラデコールエクステリアが油性キシラデコールと同様にじっくり時間をかけて有効成分を浸透させることで木材をしっかりと守るためです。

 

水性キシラデコールウッドコート

水性キシラデコールウッドコートは半造膜タイプの木材保護塗料です。

こちらも表面に膜を作るタイプなので木目は出にくいタイプなります。

塗膜の3大特徴である柔軟性・通気性・密着性により優れた最高クラスの耐久性を発揮します。

通気性が高く水分を塗膜の外に拡散するので蒸れにくい密着性に優れているので塗膜が膨れにくいまた伸縮性があるので木の伸縮に追随できて塗膜が割れにくいという特徴があります。

キシラデコールシリーズの特徴まとめ

ここまでキシラデコールシリーズのそれぞれの商品について解説してきました。

それぞれの商品の特徴は以下の通りです。

  • キシラデコール
  • キシラデコール白木やすらぎ
  • キシラデコールフォレステージ
  • キシラデコールアクオステージ
  • キシラデコールコンゾラン(業務用)
  • コンゾラン(家庭用)
  • 水性キシラデコールエクステリア
  • 水性キシラデコールウッドコート

まとめ

ウッドデッキなら通常のキシラデコールで目の色をだしたいなら安らぎをえらぐのがよい。

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