二世帯住宅のポストの選び方は?3つのタイプと注意点まとめ

二世帯住宅の場合で、多い悩みの一つが郵便ポストを分けるかどうかです。

玄関が別々の二世帯住宅であればそれぞれに郵便ポストを設ければ問題ありませんが玄関が一つの場合はポストを1つにするかもしくは2つにするかで悩む方が多いです。

お互いのプライバシーもあるので、両方の家族が暮らしやすいよう配慮も必要となります。

こちらでは二世帯住宅のポスト選びについてのポイントをわかりやすく解説しています。

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二世帯住宅のポストのタイプ

二世帯住宅のポストのタイプは、 主に以下の3つです。

  • 1つのポストを共有
  • 2つのポストを取り付ける
  • 2つセットのポストを取り付ける

1つのポストを共有

1つのポストを共有する場合は、あまりプライバシーを気にしない方におすすめです。

またお金に余裕がなくて一つしかつけられない方もいます。

郵便物を勝手に見られたなどトラブルになることもあるので、十分考えて検討しましょう。

2つのポストをとりつける

お互いのプライバシーを尊重する場合は、2つのポストをとりつける選択をする方が多いです。

自分宛の郵便物を見られたくないなどプライバシーを確保した場合はこちらを選択しましょう。

また、ポストだけでなく表札もそれぞれ設けると尚よいです。

お金に余裕があればインターホンも別々にすることによりプライバシーを確保できます。

また、ポストだけの場合は上下に置く場合と左右に置く場合があります。

上下に設置すると高さもあり、優越を意識してしまうこともあるので、左右に設置した方がいいでしょう。

同姓の場合は名前も入れる

二世帯住宅の場合は親世帯と子世帯で生活するパターンが多いです。

そうなると苗字が同じになることもあります。

表札を苗字だけにするとどちらがどのポストか配達業者には分かりませんので、必ず名前を入れるようにしましょう。

奥さん側の両親と二世帯住宅する場合は、基本的に苗字が別々なので、それぞれの苗字だけで問題ありません。

2つセットのポストを取り付ける

ポストの中には最初から二つセットになっている2世帯用ポストがあります。

二世帯用ポストは上下になっている、左右になっているものがあります。

親世帯と住む場合は、親にどちらが良いか聞いて譲るようにすれば後々問題にはなりません。

ただし、左右の二世帯ポストの場合は縦長の横型ポストが多いです。

横型ポストは郵便物を簡単に取り出せるため防犯上あまりよくありません。

上下のポストも高さが低いものも取りやすいのでなるべく高さがあるものを選ぶとセキュリティも高くなります。

建築士・宅地建物取引士・建築積算士・被災建築物応急危険度判定士・SEOコンサルタント

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