玄関埋め込み型ポストは防犯にベスト!防犯対策で考えるべき4つのポイント

ポストを設置する際に、郵便物が盗まれないか防犯面に心配の方は多いです。

郵便物には個人情報がたくさん含まれていますので、盗まれると犯罪に利用されることもあります。

ポストは外部と接するため、誰も触ることができます。

ポストには、いくつかの種類がありますが防犯性の高いポストもあります。

こちらでは、防犯性の高いポストの紹介や、どういったところを注意すればいいかポイントについて、わかりやすく解説してきます。

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防犯に最適なのは玄関埋め込み型ポストがベスト!

先に結論から言うとも安静が一番高いのは玄関埋め込み型ポストです。

埋め込み型ポストは、門柱や塀、家の外壁などにはめ込むタイプのポストのことで、その中でも玄関近くの家の外壁に取り付ける玄関埋め込み型ポストは一番防犯性が高いです。

理由としては、玄関埋め込み型ポストは家の内部に直接入るため一般的に鍵を開けて郵便物をとるタイプではありません。

今でも鍵のかかっていないポストがありますが、鍵がかかっている場合でもダイヤル鍵の場合は、簡単に開けられる可能性もあります。

ポストのダイヤル錠の経験のある方は、やった経験があるかもしれませんが、ダイヤル錠を閉める際にダイヤルを少ししか回さない方もいます。

開ける際に、正しいダイヤルを合わせるだけで鍵が開いてしまうためそれを知っている泥棒は簡単に鍵を開けてことができます。

玄関埋め込み型ポストはそういった心配もないので防犯性はとても高いです。

独立型ポストと 壁掛け型ポスト

ポストの種類には埋め込み型ポスト以外に独立型ポストと壁掛け型ポストがあります。

独立型ポストとは、専用のポールを地面に埋め込み、ポールにポストを固定するタイプのことで、壁掛け型ポストは、家の外壁に直接取り付けるタイプのポストです。

どちらも鍵が取り付けてあるタイプのポストで敷地境界線上に設置するかあるいは玄関近くに設置するかのどちらかです。

どちらも鍵が取り付けてあるタイプでポストの中身が外部にさらされている状態です。

特に壁掛け形ポストはネジで留めてあるだけなので、取り外そうとすれば簡単に取り外せます。

防犯対策で考えるべき4つのポイント

玄関埋め込み型ポスト

新築住宅で、これからポスト取り付ける場合は玄関埋め込み型ポストを検討しましょう。

ただし、 高気密高断熱住宅は、埋め込み型ポストを設置すると外部と直接接するため断熱効果が薄れます。

そのような場合は門柱などに取り付ける埋め込み型ポストか独立型ポストを検討しましょう。

鍵をつける

最近のポストはほとんど鍵付が付いていますが、中にはデザイン重視でないものやもあります。

他にも敷地境界線上にフェンスや塀・シャッターで囲ったクローズ外構の場合も、 敷地内に侵入が難しいためポストに鍵をつけていないことも多いです。

鍵を取り付けるだけでも防犯対策になりますので、必ず取り付けましょう。

こまめに郵便物を取り出す

郵便物を盗まれないための予防としては、こまめに郵便ポストから郵便物を取り出すことです。

一人暮らしで働いている方は難しいですが、郵便配達は毎日一定の時間に届きますのでそれが分かっていればその時間帯に取りに行くようにしましょう。

高さのあるポストを選択する

ポストのサイズには高さが低い物や高いものがあり、縦型や横型もあります。

ポストの高さが低いと中身がとりやすいので、なるべく高さのあるサイズを選びましょう。

ただし、高さがあると郵便物の中のものが壊れてしまう可能性もありますので、紙以外の郵便物が頻繁に届くような方は、どちらがいいか検討しましょう。

縦型のポストも郵便物が取りやすいので横型がおすすめです。

他にも郵便ポストに郵便物が貯まっている場合は長期的に家を空けていることが外部の人間に分かってしまいます。

泥棒はそういった家に空き巣に入るため、郵便物の中身が分からないように高さのあるポストにするのも一つの方法です。

建築士・宅地建物取引士・建築積算士・被災建築物応急危険度判定士・SEOコンサルタント

分離発注で家建築。
「気密?知らん。気密は秘密」と笑ってギャグを飛ばすおじいちゃん大工さんたちと独学で高断熱高気密住宅を建ててみた。
【結果】
C値:0.0(中間時:0.025、完成時:0.006)

気密処理はすべて自分で行いました。
丁寧に気密処理をすれば、素人がやってもしっかり気密が取れます。

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室内環境をフルオートで管理するのが目標。
月100万PV↑サイト運営とかSEO対策も得意。(証拠
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