表札の取り付け位置には、正しい場所があると思っていませんか?
先に結論から言うと、必ずここにつけなければならないと言った場所はありません。
基本的にはバランスや見た目の雰囲気から取り付ければ良いです。
こちらでは表札の取り付け位置や、大きさ、種類についてわかりやすく解説していきます。
表札の取り付ける場所は?
表札を取り付ける主な場所は以下になります。
- 門扉まわり
- 玄関まわり
門扉まわり
敷地境界線上に門扉がある場合は、門扉を支える門柱に取り付けられることが多いです。
門扉がなくても独立した機能門柱を敷地境界線上に設置するパターンも多くなってきています。
周りに標識を取り付けると誰でも見ることができます。
郵便・配達業者や訪問者にとっては、誰が住んでいるかわかりやすい位置になります。
ただ訪問書に関係なく誰もが誰が住んでいるのか分かるような状態です。
玄関周り
オープン外構など門扉がない場合は、玄関の外壁側に取り付けられることがあります。
玄関周りに表札を取り付ける場合は敷地内に入ってから名前を確認しなければならないため、来訪者にとっては訪問しづらいことになります。
家主にとっても、知らない人が家の敷地内に入ることは、あまり気持ちのいいものではありません。
最近ではプライバシーの観点から表札自体つけないということも多くなってきています。
表札をつけないメリット・デメリットについては、以下の分かりやすくまとめていますので、合わせて確認しましょう。
玄関の取り付け位置
玄関に表札を取り付ける場合は基本的に右側につけるのが一般的です。
必ず右側につけなければい