【注文住宅】多分失敗しない家作りの進め方

建築士・宅建士が解説!注文住宅で家を建てる人のための家づくり入門書

こちらは、家を建てよう!と考えている方向けに、こんな感じに進めたら失敗しないんじゃない?的にまとめた手引書です。

とりあえず、こんな悩みや不安がある方は、読み進めてみましょう。

  • 家を建てるには何から始めればいいの?
  •  土地の見つけ方や購入手続きの流れは?
  •  マイホームの資金はどれぐらい必要?
  •  住宅ローンの計算や組み方が難しい
  •  土地探しと業者選びどっちが先なの?
  •  ハウスメーカーや工務店どこがいい?
  •  見積書が高いのか安いのか判断できない
  •  悪徳業者に引っかからないか不安
  •  欠陥住宅だったらどうしよう

家作りの2つのポイント

家作りの大きな2つのポイントは「価値観」と「お金」です。

 

価値観

家作りは、価値観に左右されます。

絶対に利便性の良い場所に住みたいという価値観の持ち主なら、土地が高くても駅が近いとか利便性の良い土地を選ぶでしょうし、自然のなかで子育てしたいという価値観の持ち主なら、利便性が悪くても自然がある田舎の土地を選ぶでしょう。

両者が選ぶ土地は間逆ですが、それぞれの価値観にマッチしているので「大成功」です。

住宅もしかりで、価値観でこだわる部分が違います。

特に住宅は「できる」「できない」の話になることが多いので、自分がどういう価値観を持っているのかを知り、価値観を共有・実現できる業者を選ぶと失敗しません。

ちなみに、私は「できない」「無理」「やったことない」「へ?」といわれ続けて、「やりましょう」という設計事務所を選びました。

ここまでで「価値観って?」となっている方は、「価値観=自分がこだわる部分(こだわらない部分)」と置き換えてください。

『自分がこだわる部分(こだわらない部分)』というのは、例えば「土地が安かったらどこでもいい」とか「家は住めればいいから安いところがいい」などです。

両者が一番こだわっている部分は「お金の安さ」で、こだわっていない部分は、前者が「土地の場所」、後者が「家の性能」になります。

『自分がこだわる部分(こだわらない部分)』をしっかり把握できれば、優先順位も決めやすくなり、失敗しません。

 

お金

もう一つのポイントは、「お金」です。

お金があれば、悩むことなく希望どおりの家を建てられますが、ほとんどの方にとっては、「お金」は悩みの種ですよね。

ハウスメーカーや工務店と契約した後に、話を詰めていくと予算オーバーしたというのはよくある話。

こうなると後悔度が高くなり、失敗したと強く感じることに。

そうならないためにも「お金」をしっかりコントロールすることが重要です。

契約後、予算オーバーするあるあるの一つに、概算で見積っていることが挙げられます。

例えば、田んぼの土地を購入したとき、地盤を強くする工事が必要になる場合がありますが、営業担当者から「だいたい100万円~200万円です。」と言われていたものが、「調査したら300万円くらいかかりそうです。」と言われることも。

こういう時のために、予算はあらかじめ厳しめに設定しておくのがポイントです。

最悪の場合300万円かかると分かっているのなら、300万円で予算を組んでおけば、例え300万円かかったとしても想定の範囲内です。

もしも、200万円で済んだのなら「100万円浮いた!」という気持ちになること間違いなし。

逆に200万円で考えていた場合は、「100万円マジかよ…」と落ち込み度半端ないです。

最終的に確定した金額が同じでも、予算の設定の仕方で、失敗したと感じる度合いが全然違います。

「お金」に関しては、常に厳しい側に予算設定したほうがいいでしょう。

予算を決める

注文住宅のざっくりとした予算の決め方

「価値観」と「お金」が大切だと理解したら、ざっくりとした予算を先に決めましょう。

巷に出回っている注文住宅の進め方では、「就職」「結婚」「出産・育児」「子供の独立」「退職」のライフステージで、どういう風に過ごしていきたいのか考えないと失敗するよ!とか書かれていますが、それは間取りや資産価値のことが多いです。

要は「トータルでいかに失敗しないか」に行き着くのですが、知識を身に付けると考え方が結構変わってきます。

考え方が変わるということは価値観が変わるということです。

遠い将来のことより目の前の現実を固めてからの方が、後戻りせずに進められます。

予算を先に決めるもう一つの理由は、何よりも決定事項で重要になるのが「お金」だからです。

結局のところ、お金と価値観(=自分がこだわる・こだわらない部分)のギャップで家作りは悩むので、まずは「お金」をある程度決めておくことが重要です。

「ある程度」というのは、厳しい側で予算を設定しておくこと。

注文住宅の予算の決め方については、こちらを参考にざっくりとした予算を決めてください。

 

家を建てる時にかかる費用の内訳

家を建てる時にかかる費用の内訳

ざっくりとした予算が決まったら、次は、営業担当者が話す金額を理解できるように、家を建てる時にかかる費用の内訳を把握していきます。

営業担当者が話す金額は、家を建てるのに必要なトータルの金額ではありません。

基本的に、自分たちが行う工事費のみの金額で話をしています。

例えば、営業担当者が「建物の価格は2,000万円です。(心の声:税抜きだけどね)」といった場合の建物の総費用は、ざっと約3,000万かかる計算になります。

予算オーバーしないように計画を立てるためにも、家を建てる時にかかる費用の内訳を理解することは重要です。

家を建てる時にかかる費用の内訳については、こちらを確認してください。

 

 

住みたい地域から土地・建物の予算を振り分ける

土地の予算は、坪単価をチェックして、一番いいと思った土地を暫定予算にする

「家を建てる時にかかる費用の内訳」では、営業担当者が話す金額を理解できるように、家を建てる時にかかる費用の内訳を説明しました。

ここでは、土地と建物の暫定予算を把握するために、住みたい地域から土地・建物の予算を振り分ける方法について説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※整理中

 

 

 

 

 

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