建築士・宅建士が解説!注文住宅で家を建てる人のための家づくり入門書

建築士・宅建士が解説!注文住宅で家を建てる人のための家づくり入門書

注文住宅を建てようと考えている方で、こんな悩みや不安はありませんか?

  •  家を建てるには何から始めればいいの?
  •  土地の見つけ方や購入手続きの流れは?
  •  マイホームの資金はどれぐらい必要?
  •  住宅ローンの計算や組み方が難しい
  •  土地探しと業者選びどっちが先なの?
  •  ハウスメーカーや工務店どこがいい?
  •  見積書が高いのか安いのか判断できない
  •  悪徳業者に引っかからないか不安
  •  欠陥住宅だったらどうしよう

ほとんどの方にとって家を建てることは、一生に一度の経験です。一度しかない経験で、絶対に失敗したくないと思うのは、誰もが同じですよね。

注文住宅で家を建てる人のための家づくり入門書」では、建築士・宅建士の資格を持つ私が、実際に注文住宅を建てた経験も含めた、「いつ」「何を」「どうする」を時系列にまとめて皆さんの悩みや不安を解消できる情報を詰め込んでいます。

 家づくり入門書の特徴

家づくり入門書の特徴は、家づくりを始める前から建物のメンテナンスまで時系列に沿って失敗しないためのポイントが分かることです。段階的に知識が身につくように必要な情報をピンポイントに分かりやすくまとめています。

知識を身につけることで業者の言葉を理解でき、物事を自分で判断できるようになりますので、これから家づくりを考える方、すでに家づくりを始めている方は参考にしてください。

・家づくりを始める前から建物のメンテナンスまで時系列に沿ってまとめている
・業者の言葉を鵜呑みにせず自分で判断ができるようになる

【時系列に沿った家づくりの流れ】

  •  家づくりを始める前に
  •  マイホームの選択肢を再確認
  •  家賃から大まかな予算を把握
  •  家を建てる目的や希望の明確化
  •  業者打ち合わせ前に知るべき6つのポイント
  •  展示会やモデルハウスへ
    • 打ち合わせ後の業者の行動パターン
  •  基礎知識を学ぶ
    • 建築知識
    • 土地購入の知識
    • 住宅ローンの知識
    • 失敗談から気をつけるポイント
    • 費用と相場
  •  不動産屋へ
  •  本格的な業者選び(設計事務所の検討)
  •  土地売買契約
  •  間取りと見積書(積算)
  •  建築工事請負契約
  •  建築工事の流れ
  •  引渡し
  •  メンテナンス

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STEP01

家づくりを始める前に

家づくりで失敗しないために大切な3つのコト。

  •  積極的に家づくりに参加する
  •  貪欲に知識を吸収する
  •  家づくりを楽しむ

積極的に家づくりに参加する

家づくりはお金を払って建ててもらいますが、ご自身で建てるという意識が大切です。そのためには、どんな専門的なコトや小さなコトでも積極的に家づくりに参加してください

注文住宅で失敗する人は、素人を理由に業者まかせにしていることが多いです。家を建てたあとに「失敗した!」と思っても、後の祭りで後悔しか残りません。

家づくりはお金を払って建ててもらいますが、ご自身で建てるという意識が大切です。そのためには、どんな専門的なコトや小さなコトでも積極的に家づくりに参加してください

注文住宅で失敗する人は、素人を理由に業者まかせにしていることが多いです。家を建てたあとに「失敗した!」と思っても、後の祭りで後悔しか残りません。

・「自分が家を建てるんだ」という意識が大切
・積極的に家づくりに参加すれば失敗のリスクが下がる

貪欲に知識を吸収する

家づくりは時間と労力がとてもかかります。家づくりを体験した方は、口をそろえて「家づくりは疲れる」と言いますが、その原因の一つが知識不足です。

住宅展示場で話を聞くと、専門的な内容や担当者によって間逆の答えだったり、聞けば聞くほど何が正しいのか分からなくなることがあります。

理解しないまま何となくいいものだと思って話を進めていくと、あとになって失敗したと感じる方も少なくありません。

「注文住宅で家を建てる人のための家づくり入門書」では、段階的に必要な知識が身につくようにまとめていますので、一つ一つ理解しながら家作りを進めましょう。

知識が身につけば、担当者の話している内容が理解でき、逆に豊富な知識を持った担当者かどうか見定めることもできます。

・知識が身につけば担当者の知識量を見定められる
・知識が身につけば話が理解でき家づくりも疲れない

家づくりを楽しむ

3つの中でも特に大事なのが「家づくりを楽しむこと」です。せっかく家を建てるならこだわりたいと思っている方も多いはず。

こだわりが強くて家づくりで行き詰ることもありますが、楽しく前向きに取り組むことが失敗しない秘訣です。

高い買い物なので常に不安を感じる方もいますが、家づくりは時間がかかるものと割り切ってあせらず進めていきましょう。

話が進むほど決めなければいけないことが増えてきます。そんなときこと、心に余裕をもってポジティブに物事を考えていけばモチベーションも下がりません。

・家づくりを楽しむことが大事
・家づくりは時間がかかって当たり前
・心に余裕をもってポジティブに考えればモチベーションも下がらない

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STEP02

 マイホームの選択肢を再確認

マイホーム購入の選択肢

マイホーム購入は、「マンション」と「一戸建て住宅」の二択です。更にそれぞれ「新築」「中古」があり、中古物件では「リノベーション」という選択肢もあります。

注文住宅で考えている方も「本当に一戸建て住宅でいいのか」「本当に注文住宅でいいのか」を改めて考えてみましょう。

 「マンション」と「一戸建て住宅」選びのポイント

マンションと戸建て住宅は、どちらもメリット・デメリットがありますが、 選ぶときは住生活のライフステージから考えるのが一番です。資産価値や費用の損得で選んだ方は、ライフステージからもう一度考えてください。

icon-book 「建売住宅」と「注文住宅」のメリット・デメリット

戸建てを考えている方は「建売住宅」と「注文住宅」の二択があります。大きな特徴としては「住むまでの期間」と「間取り・デザインの自由度」の違いです。すぐに住みたい方は建売、家にこだわりたい方は注文住宅で分かれることが多いです。

 「建売住宅」と「注文住宅」の価格相場比較

価格を一番重視している方が特に知りたいのが、価格相場です。相場は地域や構造によって異なるため、相場の幅が大きいですが、価格の相場感からどちらか決めたい方は確認しましょう。

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マイホームの選択肢を再確認して「やっぱり注文住宅がいい!」と決めた方は、STEP03の「家賃から大まかな予算を把握する」へ進みましょう。

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STEP03

  家賃から大まかな予算を把握する

注文住宅で家を建てる際に重要なのが「土地・建物・資金」の3つです。この中でも「資金」がどれくらい確保できるかで、どんな一軒家が建てられるかが決まります。

ほとんどの方は住宅ローンを組んで家を建てますので、まずは家賃と同じぐらいの返済額からどれぐらい借りられるのか、資金としてどのぐらいあるのか大まかな予算を把握しましょう。

おおまかな予算を算出したら希望しているエリアにどんな一軒家が建てられるのかをイメージします。

 icon-book 予算内での土地の広さと建物の大きさを確認

ここで大事なのは、どのように計算したら全体像を把握できるかということです。土地をずらして坪単価の安い土地にすれば、その分建物にかけられるお金もだいたい分かります。場所は絶対に固定されているのであれば、狭小土地にどのくらいの建物が可能かを予算組みができます。

おおよその予算から土地の広さや建物の大きさをイメージできたら、STEP04の「家を建てる目的や希望を明確にしよう」へ進みましょう。

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STEP04

 icon-pencil 家を建てる目的や希望を明確にしよう

おおまかな予算から土地の広さや建物の大きさはイメージできましたか?ここでは、今お持ちのイメージを更に具現化し、現実的なイメージに近づけます。

まだ家づくりで漠然としたイメージしかもっていないと思いますが、その漠然としたイメージをより分かりやすくするために注文住宅を建てる目的や目標をリストアップしていきましょう。

家づくりを進めていくといつの間にか「家を建てること」が目的になる方がいますが、家づくりの目的は家を建てることではなく、どういった暮らしがしたいのか住むための家作りです。

リストに書き出すだけでも頭が整理できますので、是非家族で話し合いながらやってみましょう。

 icon-book 家族とどんな一軒家に住みたいのかを考えよう!

ここで大事なのは、どのように計算したら全体像を把握できるかということです。土地をずらして坪単価の安い土地にすれば、その分建物にかけられるお金もだいたい分かります。場所は絶対に固定されているのであれば、狭小土地にどのくらいの建物が可能かを予算組みができます。

 

注文住宅を建てる目的や目標をリストアップできた方はSTEP05の「業者を比較するときの6つのポイント」へ進みましょう。

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STEP05

 icon-pencil 業者を比較するときの6つのポイント

家づくりの目的がはっきりしたら、次は展示会やモデルハウスにいってハウスメーカー・工務店の担当者の話を聞く準備をします。

基本的には受け身で担当者の流れにそって話し合いを行ってください。数社回ると分かりますが、結局どこがどういいのかあまりピンとこないはずです。

実際に数十社担当と話した経験からもだいたいのタイプを把握しています。

それも含めてまとめています。

どの業者さんも自社のメリットを強く主張しますが、構造や仕様が違うのでどちらが優秀なのか判断がつきません。

そんなときには客観的な数値で比較するのが見極めのポイントになります。こちらでは、業者さんが自社のウリとする部分の3つのポイントについて深く理解することで、より話がわかるようになりますので、ここではその3つについて知りましょう。

大体の打ち合わせの内容を

 

 

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 icon-pencil 展示場やモデルハウスにいってみよう!

業者を比較するポイントを理解したら、次は実際に展示場やモデルハウスにいってみて話を聞いてみましょう。まだ何の準備もしてないのに「もういくの?」と思われるかもしれませんが、なれることも大事です。

話を聞いたからといってすぐにとんとん拍子に話は進みませんし、業者のスピードに合わせないためにもある程度慣れておくと良いです。

こちらでは、相手の流れに流されないための秘訣とどのようにコンタンクトをとっていけばいいかも教えています。

また、「土地探しが先?業者選びが先?」で疑問に持つ方もいますので、こちらでもそれらを説明しています。

ちなみに不動産屋にいくのは、大方業者選びが終わった後です。

理由は不動産屋に行くときは時期と予算を明確にしていたほうが見つけやすいからです。

 

業者にコンタンクトをとる方法(一括使うかどうかも)

土地探し、業者探しどっちが先か?

話の進め方入門

土地でいい物件がなくなるとあせる人もいるかと思いますが、建物の準備もしないまま土地だけ購入してもあとで建てられないといったこともあります。

失敗しないためにも建築の知識をみにつけましょう。

 

 icon-pencil 打ち合わせをした業者の行動パターン

最初に3~5社ぐらい話をきいてみてください。打ち合わせ後は土地の情報を提供してきたり、実際建てた家をみたり、工事現場に案内したり、宿泊体験の案内をしたりとさまざまです。

時間をゆする限り積極的に参加したほうがいいです。

ただし、参加するのはいいですが、そのまま業者の話で簡単に契約の話をすすめないことが大切です。

たいてい、土地探しで断っていれば、たいだい時間が空いて連絡がこなくなります。その間に色々な知識を身に付けていきましょう。

 

 

 

 

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 icon-pencil 基礎知識を学ぶ

建築の基礎知識を学ぶ

 

 

 

 

STEP06

 icon-pencil 建築知識

建築知識

建築の基礎知識を学ぶ

 

 icon-pencil 土地購入の知識

建築知識

建築の基礎知識を学ぶ

 

icon-pencil 住宅ローンの知識

建築知識

建築の基礎知識を学ぶ

 

icon-pencil 失敗談

建築知識

建築の基礎知識を学ぶ

 

icon-pencil 費用と相場

建築知識

建築の基礎知識を学ぶ

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STEP06

 icon-pencil 本格的に業者選び

建築の基礎知識を学んだら本格的に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STEP01

 icon-pencil 間取り・設計

こちらでは、間取りや設計についてまとめています。

 

 icon-book トイレ

 icon-book キッチン

 

 

 

STEP01

 icon-pencil 外構工事

こちらでは、外構工事についてまとめています。

 icon-book 基礎知識

 

 

 icon-book ウッドデッキ

 

 

 

STEP01

 icon-pencil 気になる住宅の相場

こちらでは、注文住宅で気になる相場をまとめています。

 icon-book 注文住宅の相場

 icon-book 構造別の相場

 icon-book 都道府県別の相場

 icon-book 相場が変わる要因

 icon-book 構造のメリット・デメリット

 icon-book いろいろ

 

 

※現在整備中!

 

 

 

 

注文住宅の流れ

①段取りを決める

 

まずは、注文住宅を建てるまでの段取りをしっかり把握しましょう。

新築の注文住宅やリフォーム・リノベーションをする場合は、入居までいろいろな作業があります。こちらでは、初期の段取りから入居までの流れを詳しく解説しています。

 

②建設会社を選ぶ

 

土地も決まって、建築設計も決まったら、どこの建築会社に頼むかが悩むところです。

工務店やハウスメーカーなどいろいろな業態がありますが、ハウスメーカーや工務店によって、得意分野が異なります。

 

もちろん、建築価格の違いもありますが、安心して暮らすにはある程度のレベルに満たした会社に頼みたいものです。

 

あなたの予算や希望にあった家をたてるには、それぞれの営業担当者との関係も良好なものではいけません。

 

③予算を立てる

 

収入や支出はいつ変動するかわかりません。あなたのライフプランからどういった資金計画で注文住宅を建てるかシュミレーションする必要があります。

 

また、産出した住宅の適正予算から借り入れ金額を算出し、ローンを借りる場合はどの住宅ローンが適しているかをチェックします。

 

④土地を探す

 

希望する地域でもまわりの環境で土地の価格が異なる場合があります。

たとえば、駅近くでも西口・東口では土地の価格が異なることもあります。

 

また、土地価格の相場を知るためには3つの方法があります。

どうやって相場を調べるか方法についても詳しく解説しています。

 

⑤ローンを組む

 

無理のないローンを考えなければ、将来ローンが払えずにせっかく建てたマイホームを手放さなければいけない事態に陥る場合もあります。

 

実際にこれは問題になっていますので、しっかり計画を立てて住宅ローンを利用しましょう。

 

 

 

 

情報収集を行う

広告住宅情報誌インターネット不動産会社などの情報収集をする

希望リストアップする

なぜマイホームが必要かを再確認し家族の希望や条件をリストアップする
希望条件には優先順位をつけておく

資金計画を立てる

マイホームにかけられる資金を把握して住宅ローンをどのくらい組めるかを試算する

土地探し

予算を考慮しながら希望の広さ条件の土地を探す
現地に出向いて周辺環境をチェックする

土地の売買契約

契約を結び手付金を支払う

敷地調査

千葉に不安のある場合は業者に依頼して地盤調査を行う
地盤が弱い場合は補強工事を行う
費用はどちらも買主負担となるのは一般的

建築プランを立てる・見積り

ハウスメーカー工務店、工務店、建築家の中から候補選ぶ
希望のプランで詳細な見積もりの取り依頼先を決定する

依頼先の決定・請負契約

契約を結び手付金を支払う
本設計を開始し、納得のいく建築プランを作る

住宅ローンの申請

資金計画に基づいて無理のない範囲でローン計画を立てる

見積もり調整

決定プランに沿って最終的な見積もりを確認する
請負契約時からの差額は 追加変更契約を結ぶ

建築確認申請

建築予定地の役所に建築確認申請書を提出する
通常は建築家や施工業者が行う

確認済証の交付

 

地鎮祭

工事着工の前に工事の無事と安全、建築後の家内安全を願い叶う儀式
必ず必要なものではないがほとんどの人が

着工

着工時に工事着工金を支払うこともある

上棟式

基礎構造が完成したら上棟式を行うが必ずしも必要な儀式ではない
上棟後は、中間検査を行い、 合格証の交付を受ける
この時期に中間金を支払うことが多い

工事完了

完了検査を行い検査済証の交付を受ける

竣工引渡し

建て主・設計士・工事責任者が立ち合い、図面通りの仕上がりかどうかの竣工検査を行う。
補修工事が必要な場合はこの時点で確認し補修工事のリストを作成しておく。
残金を支払う

登記

建物の表示登記、 所有権の保存登記を行う。登録申請料が必要

 

住宅ローンの実行

 

入居